アウフタクト
上手いこと言おうとしてなんもないけどなんかある
そんなことしている場合じゃないだろうというようなことばかりしている。
爪を塗ってみたり、なんとなく選んだ映画を観てみたり、料理をしてみたり、その全てが、じぶんが本当は豊かであると思い出させる、コーヒーの湯気、お気に入りのマグの紅色の一つに至るまで。
ニートだからと言えばそれまで。それではいけないと言えばそれまで。
一人でいることは贅沢だ。
まともであろうとしても、じぶんであろうとしても何かを、いつもなくしていて、どれだけのものを?と思う。これはやはりもう世の中の人たち、皆きっとものすごく器用なのに違いない…という気持ちになる。甘えかもしれませんが。
引っ越し先と引っ越し日が決まった。
運命みたいな話だと思う。すごい話だ。もちろん誰のことも悲しませないし、幸せになりに行くけれど、自分でも驚いて、ソワソワしているところがある。
せっかくこうやって楽しいことを覚え始めたのに?と、一瞬思って、ばかだねーと思う。その決断、ひいてはその出会い、そして生活がなければ、わたしにじぶんが生きているということを楽しもうという発想は起こらなかった。
本当に、不安になるのを楽しんでいる節がある。
なんというか…(2年黙る)。
パンがなければケーキを食べればいいじゃない的なところがある。
子どもなんでしょうね。
誰がなんと言おうと笑って誰かの背中叩ける人間でありたいと願う。
目を伏せ、無理に息を吸って考えるな考えるな大丈夫だみたいなことを言い聞かせるたびに、いや間違いに行くんだよという声がしてふっと真っ白い鏡と焦点が合う。
あ、そう、そうだった。
どうなってもいい。
わたしがそれをしに来た。
教わったことがたくさんある。出会ってくれてありがとうと思う。
人を嫌いながら人を深く想うそのひとたちを慕う。
あなたですよ!
あ〜〜〜!!不安だ!!うまくいきますように。
読んでくれたあなたに祝福を!!
ありがとう〜〜!!
OYASUMI〜〜〜〜!!!!