コールとレスポンス

plus I'll see you there utmost definitely

逃避行パートワン

本当に正真正銘内心心底ただの日記

 ツイッターから来てくださったあなたさまいつもありがとうございます。

そうでないあなたさまはどこからいらしてくれたかわからないけどありがとうございます。

お世話になっております。

よろしければメイクサムノイズの方よろしくお願いいたします。

 

文章を書きたいな〜と思って書くやつです。

 

・会社を辞めた(8/21が最終だった)

 辞めてました。なんか笑いながら打ってるこれ。うん。心は一年前くらいから辞めていたので、むしろストンとあるべきところに落ちたという感覚があった。腑に落ちるというより、ちゃんと着地したという感じ。宙づりの一年間だった。というと、前職がすごくブラックなところで頑張ってきた人なんだな…と思ってくれる人がいるかもしれないけど(ありがとうございます)、全然そんなことはなく年間休日120日のぬるま湯でした。でも合わなかった。誰のせいでもなかったし、それでダメだったので、終わったんだな、と思った。学校を卒業するのを疑わないみたいに、あ〜、ここにいる期間が終わった、と思った。本当に「どうしようもない合わなさ」みたいなものの前にあって…言葉にするとしたら「不信感」というか、それがあって本当に会社に対して思うことがどんどん減っていって最後の半年くらいは愚痴もなかった。

 なんだかんだ縁のある人たちが「つづるさんが会社のせいで苦しんでるのおかしいと思ってたから、つづるさんがここをやめること私は嬉しいです」てサンローランのリップ抱えて会いにきてくれたり、「やりたいことやるんだね、いつかTBHの特集組んでな」と激励の言葉をくれたりした。嬉しくて驚いた。いいのになあ。と思った。

 サンローラン15番だったんですよね。まあ有名なやつ。

 はー、なるほど、わたしがこれ使う女だったら、この化石みたいな会社でもっと上手く立ち回れたのかもしれないなって思いついて一人で笑った。大事にとっておきます。

 

 

 

・ふぉろいんぐさん?とのめちゃ素晴らしい出会いがあった

 ありました。おめでとうございます。ありがとうございます。それこそ一年前くらいから特別に思っていた人たちのうちの一人に会えた。それまで思っていた以上に特別というか、近しいというか、自然というか、そういう感覚があって嬉しかった。今このタイミングでその人に出会って親しくなることができたことを本当に幸運だと思う。

 好きなもんと見るや感情移入するというところもあるし、感情移入できる人やものを特別に思いがちというところもあって、お会いさせていただけるくらい仲良くなれるひとに対する「近しい」みたいな感覚はそもそもあることが前提*1と言えばそうなんだけど、それにしても。という感じ。

 大好きな人たちみんなそうであるように、話してて本当に楽しい。interestingの方のやつ。学ぶところが大きい。あと、様式美に則った会話というか、フリとオチというか、ちゃんとコール&レスポンスみたいなことができたりすることも本当に楽しい。縁だなって感じだし、そのひととわたしの境遇…どの梯子の一段を外してもこのルートがなかったかもしれなくて驚く。語弊のある幸運。わたし寄りの幸運。

  わたしはわたしの幸運たる人について語りたいし、それはいつも難しいし、つくづく語れないものばかり好きになるな〜と思う。このことがうまくいったら、それはとてもハッピーなことだと思うので、良かったらご支援ご協力の程。こんな辺境まで来て読んでくれてるそこのあなたですよ!わはは!

 

 

 

・月に6回ライブに行ってしまった

 懺悔します。レポでもなんでもないので読まなくていいYO!

 ①8/9「失われない音楽祭」(向井太一さん・韻シスト

 なんて嬉しい組み合わせなんだーッと思いチケットを取りました。会場が駅から遠くて心が折れそうになった(笑うところ)。

 向井太一さん相変わらずめっちゃ格好良かった。前に「PURE」で見たときより『つよい』って感じがした。グルーブの波間で泳ぐような艶やかで艶やかなモーションはそのまま、歌声の力強さ、真の太さ、あとリリックの熱さ的なものが伝わってきた感じがして、確信というか、アッ次のアルバムめちゃくちゃ良いんだろうな…!!と思った。『27』めっちゃ聴いてます。

 ぱっと見線が細くて色白で繊細でクールでアンニュイなむかたいさんが薄そうな皮膚一枚の下でメラメラ燃やしてる『俺の好きなもの格好良いでしょ?』ていう青い炎に触れたが最後あなたはむかたいさんから逃れられない…。(ライブオススメですの意)

 韻シストも良かった!!!!申し訳ないけどぶっちゃけ去年(「INFINITY」)が良すぎて、傑作すぎて、今年の「SHINE」ちょっと物足りなく思ってた。「LOVEBUM」くらいから始まって「愛のままに」で爆発してるBASIさんのチルのムードに引きずられすぎなんちゃうんけ(暴言)と思っていた。けど、アンコールで「一丁上がり」をやってくれたことによってそのフラストレーションみたいなのが吹っ飛ばされました。あれはずるい。不死鳥かよ。滾るよそりゃ。

 終演後「SHINE」販売会兼サイン会みたいなのがあってマジかよと思って2枚目買って並んで韻シストの皆さんと沈黙の数分を過ごしたのは良い思い出。泣いてません。

 

 ②8/14「YOUNG POP CLUB」(ザ・おめでたズ)

 なんでだっけ。あ、窓か。窓…踊foot worksのファンアカウントみたいなのを実験的にやっているんですけど、そこでフォローしているひとがアップしていた「パーティーフェスまつり」という自主ライブ企画?の動画を見ておめでたズさん、以下おめズさんのファンになって、あらあら大阪にいらっしゃる!と思ってチケット取りました。

 めっちゃ良かった。

 なんかyoutubeで動画一本でも見てもらえればわかると思うんですけどめっちゃ「ゆるい」感じをね、出してらっしゃると思っていて、グループのロゴひとつとってもそう、「日本を祝うラップバンド」というバイオグラフィひとつとってもそう。でも、ライブで観た印象は、すううげええ頭いい人たちだな〜〜!!て感じでした。わかるよね?!なんかめっちゃ緻密なの。組み立てが。エンターテイメントの。「ああ言えばこう言う」「阿吽の呼吸」みたいのがずーっと続く。レゴブロックで大阪の街のパノラマを作りました〜!*2って言われたら変な人だ〜!て思うんだけど実際見たらアッこれかしこやん…ってなるみたいな。頭がいい人にだけできる遊びかたというかなんかそういう。憧れちゃう感じのやつ。また行きたすぎる。

 物販、したばさんが対応してくださって、かかかかかかっこよかったです、と言ったら満面の笑みでありがとうございます!と言ってくださって爆発四散したし、他のアーティストのアクトの時、物販の机の向こう一列に並んで誰よりもクラップしたり頭揺らしたりノリノリで観てたおめズさんめっちゃ可愛らしかった。

 おめズさんはいいぞ〜!

 

・書き疲れた

 日記なんじゃなかったっけ。

 そのはずだったんですけど。

 書き疲れたんで一旦あげま〜〜〜す!!フリーダム!!

 

 

 お疲れ様でした〜バイバイ!

 

 

 

 

 

 

 

*1:言葉は違うんだけど、「自分を見てるようだ」のようなことを言ってもらうことが多い。フームなるほど、と思う。光栄なことです

*2:梅田駅に本当にあった