コールとレスポンス

plus I'll see you there utmost definitely

ジャニオタのテンションで贈る細かすぎて伝わらない「GOKOH」全曲レビュー

ああ見えてあなたの話ばかりしていたから、喜んでると思います。

こんなところまで会いに来てくれて、ほんとうにありがとうね。(そぞろ/つづる母)

 

 踊foot worksのセカンドアルバム「GOKOH」デジタルリリースからはや2ヶ月弱。

 

 ツイッターでフォローくださってるかたはご存知かと思いますが、この間わたしは本当に「GOKOH」しか聴いていません。病気。死に至る系のやつ。なんかこう…脳…脳をやられるやつ。やられました。でさあ、感想書くと思うだろ。読みたいだろ。私も読みたいもん。うん…(2年黙る)…わかるよ…読みたいよな…。俺たち、小さいころはよくあの公園で遊んだよな。河原に寝転んでくだらない話したよな。またあそこで遊びたかったけど、どうやらずっと先のことになりそうだ。おれは楽しみにしてる。だからお前は、

 

逃げろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

(ドンッ…!!!!)

 

 つ、つ、つづるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ー ー ー W E L C O M E ー ー ー

 

 

 

01. 2019 IN EXCAVATE

緊迫したSFチックなインスト。

えのきさんのトラック。

けたたましい打ち込みのビートと不穏なストリングスがいかにも不安。

途中音数が減ってそこから怒涛のソロに入る、これ、ベースソロなんですって。うへえ!

「EXCAVATE」は「掘る」ていう意味?かなんかで、砂漠に埋められたクソゲーを掘りこしているかどうかはあなた次第。

 

 

 

02.JELLY FISH

一息もつかせぬうちに心臓わしづかみどり曲その1「クラゲ」。

きいちさんトラックだと勝手に思っている。ビートが鬼。

イントロでちょっとギターロック系?縦ノリ?と思わせて、Aメロ?で薄めて、Bメロ?のシンセとベースソロの掛け合いで否応なくじわじわ緊張させてくる。このベースかっこよすぎてこれは??この世の??音???

2番?でちょっとずつ情報がふえていってからの、展開、みんなだいすき「こっちむいてよ」のくだり。ここから本当に頭がおかしい(褒めてます)。

9小節目(ベランダ~)からの十六分の刻みですでにテンション張り詰めてぷるぷる震えだす電気の脳、からのラスト4小節(振られた~)ペコリさんのフロウも倍速(ライブではここで、人差し指で8分のビートで右左と指をさすようなモーションをされていてま~~~格好良かった)になっていよいよ追い詰められてううううううわああああああああああああ

となったとこで夢オチですけど?とでもいうみたいにイントロのフレーズに戻る。

片えくぼ刻んで笑うみたいな余裕なベースソロからの、4拍目で喰い気味に発狂。

サビ。

ラストの「あーあーあーああー」、電脳都市~て感じで好きです。

もう語彙とかない。アウトロ溶けるようなふなきさん?きいちさん?のコーラスが甘い。

夢を追う厨二チックな男の子、メンヘラな女の子、かわいいヒモに化けるエイリアンと寄生先のお姉さんをまるっと飲み込んでモグモグ不眠東京的二十五時~

 

※無礼きわまりない余談ですが、「AWA×WEGO」コラボモデルとしてWEGOの服とコラボグッズを身に着けた踊footさんの写真(下記)にどうしても「西遊記」がちらついてしまう病気になり、こりゃあ主題歌は「JELLY FISH silkroad mix.」で決定ですね!っていうのが私の中で話題に。ドラ鳴らしてほしいです。大胆かつ繊細なドラを。

 

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-ROAD TO TENJIKU-

 

 

 

03. 髪と紺 feat. AAAMYYY

04. HORSEMAN DRIFT ROMANCE

なんか自分の中で組曲みたいに思っている2曲。

04はきいちさんトラックと何かで読んだような。03もかな。情報お待ちしてます。

この2曲本当に格好良いのですが、それ差し引いても問答無用でリリックが強すぎ。

「髪と紺」、こういう奇抜で独特で上品な、映像的なボキャブラリと固有名詞が固い韻を踏みながら次々襲いかかってくる甘くてショッキングな映画みたいな3分。悪いことは言わん。歌詞観ながら聴こ。エイミーさんの歌声もすてき。地味に「2拍目」系。

「HORSEMAN DRIFT ROMANCE」は、03に甘さをさらに足したような印象。ロマンチストペコリさんの真髄。SUGOI。

 

 

 

05.PRIVATE FUTURE

先行配信されていた心臓わしづかみどり曲その2!「2拍目」系でもあるかも。

「galaxy motel」でも披露されていたんだっけ。 

「ポップの王道を行きたいという決意表明」という立ち位置だそうなんですけど、格が違うというか、ヘソの曲げ方からしてもう何周回先をいかれてるのか頭がくらくらするような、こう、ポップとは?!ポップとはーッ?!って叫びながら森に分け入って滝に打たれたくなる曲。ガチガチにきまってます。もう何言っていいかわからねえよ…。

そこはゾンビとして頑張って書くとすると、まず、全体的にメロディックでキャッチーな音の運び?が強い。っていう。サビだけじゃなくて、一人で会話しておられるというペコリさんのフローもそう。真似したいやつ。軽量化されたピタゴラスイッチみたいなトラックもかわいいし、サビでぎゅるるるん!となる重いベースもめちゃくちゃかっこよい。死角のないあざとい曲。そういう「ポップ」か~!ふぉろわーさまで、CMにぴったりはまるんじゃないかな~とつぶやいてたかたがいらしてて、まさしく。と思う。

で、あれですかね。間奏のこれは…ガチガチに顔で弾いてらっしゃるのが見えるギターソロもさることながら、トラップというんですかね…あの…遅くなるやつ…倍になるやつ…わからなすぎる…。われわれに残された最後の手段はカモメを飛ばすことだけであった。誰かマジで教えてください。ちなみにカモメは時計仕掛けですか。どうなんだろ。

「寝てどうにかなってるから人間は悲しい」。

これ太宰治でも坂口安吾でもなくペコリさんのリリックです。ペコリさんは沼。ペコリさんは沼。何度も読み返しておりますがペコリさんは沼。読み返しておりますが気が狂ったりしておりません。ペコリさんは沼。まじでこれ以上引きずり込まれてどうすればいいんだろう。おいでよペコリリックの沼。

 

 

 

06.HELAGI

みんなおまちかね!ふなきさんだよ~!\こ、こんにちわ!/

おどふっとさんはみなさん甘い声だな~と思うのですが、ぺこりさんの声のいちばんの個性たるざらざら光る部分をなめらかにつるつるに磨いて軽くしたらふなきさんの声になるのではないかと思っていて、そのふなきさんのやわらかな声が幾重にも重なる美しいバラード的なアレ。もちろんぺこりさんの、情緒にあふれているのに何も言いたくありませんみたいな唯一無二のボーカルも堪能できるぞ!

個人的に、行き倒れる兵士ふなきさん(便宜上)を発見する通りすがりの兵士ぺこりさん(便宜上)の足音がちょっとぐらついたメトロノームになっているのがおしゃれで心憎いな~という…文学的なリリック、美しい旋律、非の打ち所のない曲だ!

\よかったね!/

 

 

 

07.VIRTUAL DANCER

!!!ふなきさん無双タイム!!!

ぺこりさんも「普通に楽しい曲」とおっしゃっているとおりのすこぶる愉快な曲。「クラゲ」「プラベ」差し置いて「バーチャル」がいちばんすき!って言うのにはなんかちょっと照れくさいんだけどじつはめちゃくちゃ好きィ~!というひと多いんじゃないかな。そこのあらさーのあなただよ!(巨大ブーメラン!)

月面で踊るふなきさんはラッツアンドスターであり、ペコリさんに至ってはとてもソールドアウト。そらディギーモーさんも息できんなるわ…かっこよすぎるので…。ちなみにおふたりあわさるとスマップになります。

と、全力で陽気にはしゃいでいるようで、「死んだろかって」「苦し紛れに持つタップシューズ」なんて歌っておられたりする、油断ならない曲。「髪と紺」がそうであることに何の異論もないのですが、わたしはむしろこちらを『エモ』と呼びたい。

音で言うと、フックのキャッチーなメロディー、「レモン」と「フラミンゴ」で一躍時の人になった彼を好きな人にも刺さりそうな気がする。

なによりもイントロの最後の小節のフィルイン(デーレデッデッデ、デレレダーン!みたいなん)は言わずもがな、グルーブの腕力で有無を言わさずねじ伏せるみたいなベースが優勝。最後ソロかわかんないけど、四分で降りてきて4拍目の八分でいきなりオク上になるところが好きです。

最後にすべてを掻っ攫っていく男えのきさん。

 

 

 

08.NEASE

王座には引き続きえのきさん。うわー。何この曲順。できすぎていて怖い(おどふっとさん怖いという話は後記でやります)。

もーうこれはもうね、満場一致で大好きのやつでしょう。えのきさんのベース。本当にごきげんで、もう、聴いてるだけでうれしくなっちゃうやつ。えのきさんってば。インタビューで語られているとおりほかの曲をかなりカチッと弾かれているだろう中にあって、やんちゃでごきげんで気まぐれなグルーブがひときわ光る、なんか一周して逆にドープな印象の曲。逆にうまく説明できない。逆に。

おどふっとさんさすがというべきかちょいちょいアラサーを殺しにくるときあるけど、ライブでも例のとこで例のポーズをされていたぺこりさんのあざと可愛さが本当にわすれられないです。かめぴーのやつね!

完全な蛇足ですが、韻シストファンとしては、最初の2拍だけでベースのshyouさんが首を傾けるダンスを踊るのが見えてしまう、業の深い曲。

 

 

 

 

09.GIRAGIRA NEON

group_inou imaiさんとの共作とのことで、でも、本当に不勉強でこの曲について何かべらべらと語ることができない… 。メロディーが美しいですね。なんか、イケイケなようで、実はとても切ない様相のリリックが頭から離れないやつ。「流線型が踊ってる」「感覚はアイスコーヒーより甘くガムより苦い」。これも宇多田ヒカルでも谷川俊太郎でもなくおどふっとさん(きいちさん?)でして、本当にどこまでも沼。みんなさんに思うけど、何を通ったらこのリリックを書けるんだ~~~~~!??!??!!

 

 

 

10.テレコになって

えのきさんトラック。レイハラカミ、FKJ、えのきさん。特に意味はありません。

前述のふぉろわーさまが、この曲のかっこよさってなんだろう?っておっしゃってたのをみて、ヘッドバンキングして首が取れた。狭い水槽の底をのたうつような低音、冷たくて無味乾燥なエイトビートがじっとりと曲を見張っていて、それ以外の情報量の少なさが、一貫した体温の低さがじわじわと耳を侵食していって、この曲だけは流し聴きできたことがないのでは…。という気がする。なんか異質な怖さと、それゆえの静かな格調高さというか、文字通りクールな格好良さがある曲。なんかおとなしそうに見えて、すごく毒が強い。最後らへんの盛り上がり絶句。言葉にできたら差し替えます。

インタビューでは、ぺこりさんと入れ替わりたいブルーマンの曲…と話されていて、ははあ!と思いました。少しセロを連想してしまうなどした。おれもてれこになりてえ。

あと、関係ないけど、インタビューでかなりの確立でペコリさんのリリックを褒め称えておられるえのきさんめちゃくちゃよきですよね。うん。おどふっとさんはいいぞ(唐突に落ちるIQ)。

 

 

 

11.SEASONS

ぺこりさんのとらっく~!

乱暴に言ってとても人たらしな曲。好きにさせるだけさせてリリース。

踊footさんのこの、なんだかんだ言ってどこか芯のところでゆるがない人懐っこさみたいなものを多めに担保しているのはじつはぺこりさんなのでは。知りませんが(関西人)。いや、こんな決め付けるようなこといったら絶対、絶っっっ対返り討ちにあうと思いながら書いてる。OK!吊ってきますね!

4人のリレーを2本のマイクでやっていた神戸でのライブ、パスがうまくいかなくて結果的にワイワイしていた踊footさんを見たような気がするしわたしの妄想かもしれないしあなたはブルーマンかもしれない。

インスタライブになると、誰かの「のきのき」に誰かが「だん」と返してくれるとかくれないとか。スーパーノキノキタイム。映え。

 

 

 

12.GOKOH feat. オカモトレイジ

レビューいる????????????????????????????????????????????????????????????????あはははははは

沼落ちしそうになった曲。

安全地帯というか玉置浩二さんに。

安全地帯聴いててふなきさんとぺこりさんの声が聴こえ始めたんでやめました。自分が怖い。

「2拍目」系の真骨頂では。

おどふっとさんの計算し尽くされたビートや音の質感はもちろん、

極上の2拍目を堪能したいあなたに。

歌詞がチート。こんなひとたちに「祈ってんの」「後光が足りない」と言われて推さずにいることができようか、いや、できない。CDショップ大賞とか。そういう。うん。そういうアレにしましょう。何?

 

 

 

 

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後記に続きます。(狂気)

 

よんでくれたひといたらありがとう~~~~疲れた~~~楽しかった!!よかったね!!